去る、2018年4月12日、新緑の芽吹く、葉山トレーニング会場にて、災害救援活動の基本課程(ベーシックサポーター認定課程)を受講しました。

そもそも、わたしが「JDSA災害救援活動者認定講座」を受講するきっかけは、JDSAの理念や活動を多くの方に知ってもらいたいという想いからでした。

被災地へのボランティア経験がなく、防災についてもど素人、体力もなく、インドア派。
そんなわたしと災害救援活動の唯一の接点といえば、被災した方に対して、PTSDケアをした経験があることくらいです。

あくまでも、JDSAの活動については広報サポートのお手伝ができればと考えていたら・・。

「広報のサポートをするなら、まず、JDSA災害救援活動者認定講座を受講しないとね」という理事長の鶴の一声で参加が決まるという受動的な態度からの受講でした。
正直な心の声は、
講座の内容についていけないだろうな・・。
実習・実技は厳しい・・よね。
災害救援活動の基本課程に参加して大丈夫か?という心配と不安しかありませんでした。

ハラハラしながら、迎えた認定講座は、6名の受講者のみなさんとスタート。
災害時に特化したプログラムの為、実践的な実習がメインです。
災害時を想定し、非日常をイメージしながらの実習が次から次へと展開していきます。
それだけでなく、講師が様々な被災地で救援活動をおこなってきた体験談やレクチャーが随所にあり、必ず、その都度、問われます。

そこに自分がいたら、どうするの?
被災地での安全確保は、まず、どのように行動していくのか?
チームの為に、今、できることはなにか?
などを受講者全員で真摯に向き合い、ディスカッションを繰り返し行っていきます。
頭も身体もフルに働かせる認定講座は、あっという間に終了。
認定講座を受けるにあたり、不安でしたが、受講をしてよかったです!

受講したことで、わたしなりの気づきがありました。
自分が被災したとき、まわりの人と支え合う為の心構えや救援活動を行っている人をサポートする為に何ができるのか?
また、被災地へ災害救援活動を行う人を送り出すときに伝えるべきことを我が身に起きたこととして捉えてみたからこそ、みえてきたことがあります。
災害救援活動の基本課程講座の最後に講師から

One for all,All for one.

を伝えてもらったときに、今まで感じていた違和感が薄らぎ、言葉の持つ本来の意味に触れたような気持ちになりました。
まだまだ、未消化なことがいっぱいありますが、5月要救助者のサポート課程・6月要介助のサポート課程を受講しながら、災害時に大切な人の命を守ることを見つめていきたいと思っています。

みなさん、お疲れ様でした!

 JDSA広報 松谷桂子