JDSA災害救援活動者認定講座第4期を2019年1月13日災害救援活動の基本課程からスタートします。

2018年は、数多くの自然災害が発生しました。
西日本豪雨、大阪北部地震、北海道胆振東部地震の大きな災害は、まだ、その傷跡が深く、今もなお、支援活動が続いています。
また、日本各地で台風や自然災害の被害の報道を目にすることが多かった1年でもありました。
災害は、どこか自分の関係ない場所で起こるものではなく
いつか起こるかもしれないものでもなく
その時は今であり、災害発生時、どうしたら大切な人を守るのかということを向き合い、考えさせられた1年であったのではないでしょうか?
折しも、今月12日平成最後の世相を漢字1字で表す「今年の漢字」が京都清水寺で「災」と発表されました。
わたしも、まさか、自分が被災するとは思ってもいませんでした。
地震のアラーム警報後、本震までの2分間弱、スマホを握りしめて、着の身着のまま、安全な場所に移動することが精一杯でした。
わかっていても、防災の知識を多少、学んでいても、防災グッズを用意しても、その時、なにもできませんでした。
自助すらままならないことを自覚しました。防災力が低いといってしまえばそれまでですが、災害発生時、想いはあってもアクションを起こせない、知っているという知識だけでは誰も守れないことを痛感した出来事でした。
私は、この日から災害救援活動者としてのはじめの一歩を踏みだせたように思います。
なので、被災者として、JDSA災害救援活動者認定講座第3期・要救助者のサポート課程(レスキューサポーター認定課程)を再受講をしました。
JDSA理事長馬場の被災地や様々な災害現場での体験と知識、専門的な技術に裏づけされた講話は、受講生の防災・災害発生時の想定を軽々と越え、そこから、なにをすべきを深く考えさせ、行動するためには・・どうすべきかをセットアップをし、トレーニングをしていきます。
参加した受講メンバーによって、実践トレーニング内容が深まっていくため、どの講座も一期一会であり、同じ内容での再受講はありません。
繰り返し受講しても、新しい知識や技術を知るきっかけとなり、記憶の奥にしまっていた災害時の臨場感が目覚めていきます。
災害時に感じた想いや感覚を身体に記憶させておくために、再受講は大切なことであると実感しました。
受講生としての率直な感想は、再受講であることを忘れるほど、圧倒的な情報量と多様なトレーニングに盛り込まれた技術のため、新しい学びばかりでした。
それは、
JDSA災害救援活動者認定講座は、災害発生時に行動が起こせるようになるための参加型実践トレーニングだからです。
各受講者が自分がやれること・できることを知り、共助の力を最大限に引き出すために、どのような行動を自ら起こせるかをディスカッションを通して、セットアップをし、トレーニングをしていきます。
この話し合いとトレーニングの積み重ねによって、わかっている、知っているという知識から知恵へと変容し、アクションを起こしていく原動力になっていくと得心しました。
あなたから大切な人へ共助について語ってください。
あなたからはじまる一歩が大切な人を守ることにつながっていきます。
その先には共に同じ想いの人達がいます。
その「想い」を行動へと踏み出していきませんか。

JDSA災害救援救援活動者認定講座第4期・災害救援活動の基本課程
2019年01月13日スタートです。
詳細につきましてはJDSAホームページを御覧ください。
ホームページ: www.j-dsa.org

最後になりますが、被災された皆様、そのご家族の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と心穏やかな日常が戻ってくることを願っています。

JDSA災害救援活動者 松谷桂子