JDSA災害救援活動支援の輪がつながり広がっています

JDSA災害救援活動者松谷桂子

2019年2月21日に最大震度6弱の地震が北海道で再び発生しました。
被害にあわれた地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、余震で不安な日々を過ごされていることと思います。一日も早く穏やかな日常生活に戻れることを願っております。

2018年は、大きな地震や台風豪雨の被害が全国各地で発生しました。
もし、地震がおきたら、
もし、台風豪雨に襲われたら・・・
災害は、もし・・・という自分の生活と離れたところにある出来事ではなく、
いつでもどこでも起きるという現実を突きつけられました。

防災、自助の大切さはもちろんですが、大切な人の安全を確保し、どのような行動をすべきかを向き合い続ける1年でもありました。
刻々と変化する被災地の現状では、人と人との絆や災害についての基礎知識が不可欠であること。
その根幹にあるのが共助力であることを痛感しました。

被災者となり、再度、地震が起きたことによって災害はいつか起きるものでなく、明日、起きるかもしれない、いつ起きてもおかしくないという意識を持ち、生活をしていかなればならいと思うようになりました。
災害支援活動についても、支援をする側からの視点だけでなく、支援される側の視点も踏まえて、客観的かつ長期的な支援を共に考えていくことの大切をJDSA被災地支援活動の報告を聞き、気づかされます。

JDSAの支援活動は多岐にわたります。
災害発生時の災害救援活動はもとより、熊本・広島・大阪など災害で被災した地域の方を対象に災害救援活動者育成講座を開催し、人材育成を精力的に行っています。
また、北海道胆振東部地震で被災した厚真町に現地で活動する災害救援ボランティアへグローブとカイロを提供しました。

その他にも九州北部豪雨で被害のあった福岡県朝倉市の仮設住宅へのタッチケアや和歌山県紀の川市の防災訓練でのロケットストーブ造り講座開催などがあります。
JDSA理事長馬場をはじめ、全国の災害救援活動者のネットワークによる被災地支援の輪が広がっています。
それらの活動の資金は、すべて会員の皆さんの支援金に支えられています。
だからこそ、JDSAの活動理念に賛同してくださいる方々の想いと一緒に必要な場所へ必要な支援を継続してとどけることができるのだと得心します。

もうすぐ、たくさんの方々が被災をし、まだ、その傷痕が癒えていない3・11の日を迎えます。
あの時、誰もがいてもたってもいられずになにかやれることがないだろうかと想いを行動につなげ、自らの意志でアクションを起こしていったのではないでしょうか。

あの日を迎えるにあたり、旅立ったたくさんの魂への追悼の意とともに穏やか生活を取り戻していくことを日々、願わずにはいられません。

そして、今、わたしなりに、できることは何か見つめ、その日々のなかでこのような支援活動に真摯に携わっていけたらと思います。

あなたの想いを行動へ

はじめは、ささやかな一歩かもしれません。
でも、その先には、あなたの想いを届けてくれる仲間があなたの想いと共鳴し、共に歩いてくれる同志がここにはいます。

JDSA災害救援活動者認定講座
2019年4月13日(土)災害救援活動の基本課程がスタートします。

ご一緒にはじめの一歩を踏み出してみませんか?
ご参加をお待ちしてます。